2017年

顧問 奥 聡(メディア・コミュニケーション研究院教授) 曽根 輝雄(農学研究院 教授)
相談役 下川部 雅英
常任指揮者 川越 守
弦トレーナー 中山 耕一
木管トレーナー 高鹿 昶宏
金管トレーナー 金子 義人
打楽器トレーナー 吉田 真吾

2017年役員会

総務 岩城 太郎
コンサートマスター 太田 智也
渉外 東海林 里香 小野 遼河 米田 菜乃
庶務 宮島 麻衣 磯場 真奈 松尾 祥子
楽器備品 小野塚 仁海 杉山 優 田中 勇輝
記録 春山 知生 倉島 瀬波 古内 久大
舞台運営 河内 慶太 阿久津 萌 南 佐京
楽譜 名畑 壱志 大泉 円花 戸田 知里
会計 成田 明日香 江幡 京祈 森本 珠実
書記 坂内 理佳 廣田 祥子
OB会WG 安藤 史織 酒本 琴音 豊邉 萌
団費徴収係 三井 敦子

2017年演奏委員会コンサートマスター 太田 智也

Violin 樋口 彼方
Viola 加地 紫苑
ViolonCello 成田 拓海
Contrabass 前田 絢音
Flute 中 美紗登
Oboe 上林 由季
Clarinet 柴山 真千翔
Fagotto 福家 優花
Horn 田中 歩
Trumpet 武山 紗也佳
Trombone Tuba 馬来 はるか
Percussion 有村 倖輝
書記 勝部 悠理 林 和花奈
沿革
1921(大正10)年 北大ソキエタス・パストラーリス結成 1922(大正11)年 北大ソキエタス・パストラーリス・コンサート 1923(大正12)年 北大ソキエタス・パストラーリスより、札幌シンフォニー分離独立 1924(大正13)年 北大文武会管弦楽団創立 両楽団ともそれぞれ第1回演奏会を開催 ---これ以降北大に2つのオーケストラが存在し、互いに競争意識を高めることとなる--- 1941(昭和16)年 2楽団が統一され、北海道大学交響楽団となる。第1回定期演奏会(市公会堂) 1945(昭和20)年 戦後第1回北大交響楽団演奏会(北大病院大講堂) 1952(昭和27)年 当時教育学部音楽専攻科1年生の川越守氏(現常任指揮者)が入団 1956(昭和31)年 北大交響楽団復活演奏会(旧市民会館) ※復活という名の歴史的な演奏会は団の活動に新しい息吹を与えようとして開かれた 1957(昭和32)年 演奏旅行開始(ちなみにこの年は根室にて演奏) 1960(昭和35)年 復活5周年記念第20回定期演奏会、「第九」特別演奏会を開催 1961(昭和36)年 第1回室内楽演奏会(クラーク会館) 1964(昭和39)年 北海道文化奨励賞受賞 1965(昭和40)年 第1回東京特別演奏会(日比谷公会堂) ※以後東京演奏会は68・72・76・86・91年に開催している 1971(昭和46)年 第1回川越守の夕べ(共済ホール) ※川越守氏作曲の作品のみによる演奏会 以後80・87・(2003)年に開催している 1975(昭和50)年 北大交響楽団OB楽友会管弦楽団設立、第1回演奏会(クラーク会館) 1986(昭和61)年 札幌市市民芸術祭賞受賞 1991(平成3) 年 創立70周年記念第82回定期演奏会(札幌市民会館) 1995(平成7) 年 北海道文化賞受賞 全日本大学オーケストラ大会第10回記念神戸大会に参加し講評委員会賞受賞 1997(平成9) 年 この年より定期演奏会場が札幌コンサートホールKitaraになる 2000(平成12)年 文化庁地域文化功労者文部大臣表彰 (この賞はこれまで学生団体が受賞したことはなく、北大交響楽団は学生団体としてはじめて受賞した) 2001(平成13)年 北大創基125周年記念特別演奏会 創立80周年記念第102回定期演奏会 2003(平成15)年 北大えるむ賞受賞 川越守指揮生活50周年記念特別演奏会開催 2013(平成25)年 川越守先生指揮生活60周年記念演奏会(クラーク会館)
参考文献 北大交響楽団80周年記念誌 川越守指揮生活50周年記念誌(2003年 北大交響楽団創立80周年記念事業実行委員会) 札幌市教育委員会編 『札幌と音楽』(さっぽろ文庫 57 1991年) 前川 公美夫 『北海道洋楽の歩み―ペリー来航から札響まで」(1989年 北海道新聞社)